(文章中、冒頭に△マークのついている文章は2009年1月に追記したものです)
2008年12月1日にセルバンテス文化センターで行われたヴィゴ・モーテンセン来日
記者会見場に、一ファンである私も入らせていただきその様子を直接見ることができまし
た。
まずそのいきさつを簡単に説明しますと、このLJで私が「GIMLETを たくさんのヴィゴファンに見ていただきたくて」という記事を書いたのがきっかけです。
このDVDの購入先として「セルバンテス書店」を紹介させていただいていますが、この
書店は、映画「アラトリステ」日本公開の後援をし、記者会見場ともなった「セルバンテ
ス文化センター東京」にテナントとして入っているお店です。
今回の記者会見にあたり、セルバンテス文化センターのスペイン語教室の生徒さんも入れ
てもらえるという話があり、それを聞いた「セルバンテス書店」の方が、その生徒さん用
の席に「Gimlet宣伝をブログに書いたヴィゴファン」の私も入れるように手配して
くださったのです。
「セルバンテス書店」は「アラトリステ」の公開にはまったく関係ありません。ほんとに
わざわざ話して頼んでくださったわけなのです。 私が入れるとはっきりしたのが当日午前中で、私がそのことーつまり「セルバンテス文化
センターで記者会見があって、私もその場に入って見られる」ということを知ったのは当
日のお昼でした。そこにいたるまでのことはあとで書きますね。
さて、前置きとして
「セルバンテス文化センター」について
正式には「スペイン国営セルバンテス文化センター東京」 という名称です。
公式サイト (開くことができない場合は
モバイルサイトをどうぞ。)
スペイン語の検定試験を行う機関であり、館内にはスペイン語の本を集めた図書館があり、テ
ナントとしてスペイン料理のお店やスペイン語専門の書店も入っており、そして公式サイ
ト内にはスペイン語を使う仕事の求人案内もあり、今回の記者会見が行われた地下の「オ
ーディトリアム」ではスペインの文化に触れられるイベントも行われてます。
ビル丸ごとがスペインの言葉や文化を広めるために存在しているのですね。 うーむ、すごい。
「アラトリステ」の記者会見がここで行われたことは当然ですね。
「セルバンテス書店」は、以前はインタースペインという名前で渋谷の美容室や飲み屋さ
んが入っている雑居ビルに入っていて、初めてアラトリステ関係の本などさがしてそこに
伺ったときは、「ここにほんとにあるのかしら」と思いましたが、セルバンテス文化セン
ター東京にうつってはじめて伺ったときも、まったく正反対の意味で「ここに入っている
のかしら」と思いました。 さすがスペイン国営、格のあるオフィスビルといった風で、入るときはちょっとどきどき
しました。
公式サイト さぁ、当日。
12時すぎにセルバンテス書店に向かって地下鉄の駅から歩いているとき、前を歩いてい
る男の人の手にはアラトリステのことを書いたものがあって「記者の方で、きっと取材だ
わ」。 さらにセルバンテス文化センターの前まで来ると、女性たちが数人いらっしゃって「やは
り。ファンの方かな??? ヴィゴさんくるのかな?」。 外の案内板にも中の廊下の壁にもアラトリステのポスターがばんばん貼ってあります。
そして、中の書店に入ってスタッフさんから、ここで記者会見があり、私も中に入れてい
ただけるという話を伺いまして「きゃぁぁぁ」でありました。 そしてすでにヴィゴさんは地下の会見場に入っているということを聞きました。会見の受
付は1時半からで会見は2時からということで、「その前にお昼ご飯をどうぞ」と言われ
ましたが、もちろんのどを通りませんからコンビニで立ち読みして、のど飴とチョコレー
トを買って戻りました。
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1時半少し前に会見場のある地下にエレベーターで降りましたが、1階エレベーターのと
ころにおいてある表示板には「ヴィゴ・モーテンセン氏会見は地下で」という内容の掲示
がしてありました。
降りるとロビーがあり、右手にオーディトリアムつまりホールの入り口があり、左手には
たぶん小さめの二つの部屋があるようなつくりです。 ロビーは人でいっぱいでした。
エレベーターのドアが開くとすぐにカウンターがあり、名前を言いましたが、スペイン語
教室の生徒さんの受付については話が十分とおっていなくて少し待たされました。それが
幸運で、エレベーターのドアとカウンターの間という狭い空間で待っている間に左の部屋
のドアからスタッフといっしょにヴィゴさんが出てきました。 私の前20センチを通り過ぎる。そのとき頭の中で鳴り響いたのは
みなさん、髪切ってませんよ~!!!!!
という言葉でした。 来日前にあちこちのファンブログの書き込みで「このまま髪切らないで、日本に来て!」と
叫び声があがってましたからね。私も叫んでいた一人でしたし!
思わぬ展開で何をどうしてヴィゴさんがまたもとの部屋に戻ったのか覚えていませんが、覚
えているのは強烈なアップの横顔と目の色と、背広の色と、そしてたしかちょっと前かが
みになるような姿勢をとられてそれは後ろから見たのですが、そのひざ裏やすねの細さで
した。(ちょっとマニアック?)
そしてやはり「きれい」ということ。一応「きれい」という言葉を使うのですが、最適で
あるのか迷います。そしてこれはたんに目に見えていることだけを言っているのではない
のです。
このことについては、ほかのファンの方も実際にヴィゴさんを見た印象として、似たよう
な表現でさまざまに言い表していらっしゃいますよね・・・・だから、私もここに書くわ
けですが! でなければ恥ずかしくて書けません。
もちろんファンとしての思い入れもあって見ているわけですから、ファンでない方にはフ
ィルターがかかっていると思われるかもしれませんが、でも、そういう「きれいさ(ファ
ンそれぞれに違う表現となりますが)」を、たとえ生で実際に姿を見たことが無いファン
であっても、ヴィゴ・モーテンセンという人の中に見るから、ファンになっているのでは
ないかしらと思います。
横顔は写真では何度も見ていますが、くっきりとそこにある質感として・複雑な陰影も見
えるほどのアップで見ると、違います。
目の色は光の当たり方などで、また印刷のぐあいによって、さまざまな色合いに見えます
が、そのときは青みの強い色と輝きがきわめて印象的でした。
さまざまな階調の茶や金のまじったような複雑な髪の色もみましたが、色より「切ってな
い」ということと、数日前の写真では「長めの髪がぺたっ」というかんじだったのが、ち
ゃんとふわっとしてきれいに整えられているのが印象的でした。(あとでヘアメイクがつ
いていたことを知りました。 つけたスタッフ・その
ヘアメイク担当さんも グッジョブ!) 身長については職場にヴィゴさんより背の高い人がいて、その姿に見慣れているものです
から「高い」とは思いませんでした。
そして数分後にはもう一度、今度はヴィゴさん一人で出てきて、エレベーターに乗り込み
ました。
ええ、もちろん一瞬一緒に乗り込もうかと思いましたけれど自制。
そのとき印象的だったのは、さらっとしたその行動です。
すっと出てきて、自分でエレベーターのボタンを押して一人で乗っていっちゃっただけで
すが、エレベーターのドアが閉まった後に、ロビーで待っていたプレスの一人が「誰もつ
けてないのかよ」とか言って、ほかの人も軽く失笑してましたけど、たしかにああいう場
だと日本側スタッフがついていくのが普通なんでしょう。そのエレベーターには、何も知
らない方が乗り合わせる可能性もありましたし。
ファンとしてはいかにもらしい行動だなと思いました。
△さて、ヴィゴさんの向かった先はどこで、いったい何をしていたのでしょう? エレベーターの階数表示ボタンを見ていたら、すーっと7階までいって止まりました。7
階にはレストラン「メソン・セルバンテス」があるのですが・・・・・・続きは
このエントリーをお読みください。
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2時が近づき、私も無事に受け付けてもらってプレス向け資料をもらいました。
もらったものは 記者会見進行表(B5一枚) 映画ちらし 原作小説宣伝のちらし 映画プレスシート セルバンテス文化センターの紹介冊子(約50ページ) でした。
進行表はこちらです。 スキャンからは省いた下のほうには担当者電話番号などが書いてありました。
クリックすると大きくなります。 「鋼の肉体を持つ男!」って 何(^^ゞ。

エレベーターで戻ってきたヴィゴさんには気づきませんでした。私が中に入ったころに戻
ったのかしら。
まずカメラ陣から誘導されて中に入りました。私は最後のほうで入り、左側の真ん中あた
りに用意されていたスペイン語教室の生徒席に座りました。広くは無いので、最後列でも
かなりはっきり見えたでしょう。
いくつかの会見を伝える記事で「いつもより女性の記者やカメラマンが多かった」という
ことを読みましが、コンビニに出かけるときにすれ違った女性グループが「ヴィゴのファ
ンで・・・(もう少し聞こえてきましたが、略)」というような会話をしていて会見場の
ある地下にいかれたのですが、もしかしてメインの取材記者にファンである会社同僚もく
っついてきたりとか?考えましたけど、どうでしょう。
会見場の前から後ろまでさーっと歩いてプロの機材とか待ち方とかちょっと見学しました
が、プレスの男女比なんて目に入ってません。
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まずMCの伊藤さとりさんが入ってきてこの会見の予定など話されて予告編上映だったと
思います。(ちょっと進行表とはちがっていたと思うのですか・・) ステージの壁の前にするするとスクリーンが下りてきてそこに予告編が映し出されました。
そしてアラトリステとセルバンテス文化センターのポスターがステージ中央に出され、ヴ
ィゴさんと通訳の鈴木小百合さんがステージ左のドアから登場。
そのとき、ちょっと残念に思ったのは照明が上からだけで、目が眉のひさしの影に入って、色
がよく見えない感じだったことです。 下からもライトをあてたり、あるいはレフ板が必要だわと思いました。でも、あとから見
た写真ではきれいに色を捉えている写真もありました。
入ってきたときに写真も撮影可でしたが、MCが「やめてください」と指示すると、見事
にみなさん撮影やめました。これについては、ヴィゴさんがその行儀のよさについて会見
の中でしゃべって、記事にもなっていましたね。
座ったヴィゴさんを見ているときは、さきほどの接近遭遇したときより落ち着いていて、肘
をひざにつけてちょっと前かがみ気味に座ったところとか、冷静に見えていました。
( 長いので たたみました )